ウェブ日記
ダイエットは一応成功絶食して受ける腸の検査に乗じて6月半ばからダイエットをしてきた。 今月末が期限で目標はBMIが22。 BMIとはBody Mass Indexの略で、 体重(kg)を身長(m)の自乗で割った値。 男子は22、女子では21が一番適正とされる。 さて、今朝の体重からBMIを計算したら22.4弱。 あと1 kg少し体重を落としたかったけど、 四捨五入で22となるので、 一応目標を達成し、ダイエットは成功したと言える。 ダイエットを始める直前3日間のBMIの平均は25.9と酷いものだった (25以上で明らかに肥満とされる。24以上でも太り気味とされることもある)。 BMIが1ずつ減っていくとどんなことがあったか振り返ると、
今後は目標体重を達成し(年内にできると思う)てから体重を維持するつもり。 計画を立てて半年弱ダイエットしたらそんなに食べ物は欲しがらなくなったから、 難しいことではあるまい。 つくばは雨午後市民クリスマス(先週土曜日の日記を参照)に出席。 昨年同様今回も雨に見舞われる。 今年は筑波バプテスト教会で開催。 昨年よりも参加者が少なかったものの、 カトリックとプロテスタント諸教会の方々が集い、 共に歌いクリスマスを先取りして祝った。 私は聖歌隊のテノールパートに参加。 天使祝詞(カトリックの大事な祈りの一つ) を久しぶりに歌う。 間違えなくて良かった。 しかし最後のシベリウス作曲の歌は途中譜面が読めなくなり、 ぼろぼろ。 バプテストの教会を初めて訪れたのは先週土曜聖歌隊の練習時だった。 祭壇の前にプールの消毒場 (泳ぐ者が腰まで浸かる)を連想させる格好の、 信仰を告白し洗礼を希望する者にそれを授ける場所がある。 ほんとにあるのね。 会場を出てからまだ雨の中上京。 渋谷東急内の伊東屋で手帳を購入してから、 やまざきでワインを楽しむ。 今日は都内泊。
喜ばしいことブッシュ大統領のバグダッド訪問は、 いろいろ批評されているようだけど、 やはり喜ばしいことである。 昨晩先端を欠かした(だから吹きにくい)けど、 そうで無かったら初めて練習に使えたろうリードが自作できた。 ネットで母に紅茶を贈ったら、 秋摘みのダージリンのサンプルがこちらに届いた。 久しぶりにリーフティーを楽しむ。 ガンパウダーという中国緑茶を多めに買ってしまい、 茶の在庫を不用意に余らせたくなかったので、 飲み切るまで紅茶は買わずにいたけど、 昨日最後の茶葉を淹れたので、 今晩か明日にでも紅茶を注文しようと思う。 一昨日注文し、今日到着予定と聞いて驚いた品が届いた。 白磁のマグカップである。 7月2日にお気に入りのを割ってから、 ずっと紙コップを(使い捨てにしないで)使っていたが、 先日次々洩れ出したのがきっかけで、 本腰を入れてネットで新しいのを探し、気に入ったのを発見。 名をスイートアニマルマグという。 その名の通り線画の動物のイラストの付いたマグがシリーズにいくつもあるけど、 今回購入したのは皿とカトラリーの小さな絵の付いた「ディナー」。 憧れのマイセン(2振りの剣のマークは無いけど) を手に入れるとは。しかも1500円で。 私には少し大きいと思うけどどんどん使おうと思う。 それから明日朝一応喜ばしいことが待っているはず。
思いつくまま夕方勤め先の食堂で警察の方をお迎えしての交通安全講習会に出席 (車通勤者は出ないといけないらしい)。 私は絶対しないけど、 飲酒運転を犯すまでの経緯 --特に飲んだ後に運転代行を呼ぼうとしたら予約でいっぱいだったり、 代行を待つ時間が異様に長く感じられてつい自分で運転してしまう心理-- は分かった気がした。 オーボエの練習場にしている勤め先の物置の気温が19℃を割ったので、 ピッチをA = 441 Hzから440に下げる。 真冬は近い。 連日ティップを削って薄くしているオーボエリードの調子は日に日に向上している。 姿勢と視線を正すと音が通るねぇ。 でも帰宅後自作リードのティップをまた削っていたら、、欠けた。 飲んでいたからではない、絶対。 練習に使えるようなリードを初めて自作したと喜ぶ直前だったのに、、 最近自作リードを削り過ぎるので気を付けねば。 昨日ネットで注文した物が、 週明けと思っていたら、 明日届くという。嬉しい。
回復へ一日中晴れる。 昨日オーボエの練習が惨澹たる結果だった原因が分かってきた。 やはり少し体が弱っていたため息も弱っていたみたい。 作ったばかりのオランダ式リードは以前作ったものと比べてみたところ、 削り過ぎと分かる。 しかしそれだけが原因でピッチが異常に低く(-1/4音以上)なったとはまだ思えない。 グロタンのダモーレ用ケーンの寸法にばらつきがあるのも原因ではと疑っている。 昨日使ったその他のリードは開きが大きくなっていたのと、 先端が厚くなっていた(およそ10/100 mm)ことも分かり、削り直した。 今日の練習は少し良くなったけど、 まだリードが鳴りにくく削りが十分でないみたい。 でも昨日同様低音が落ちないのはありがたい。 イラク等でテロが頻発しているが、 標的が米英軍以外に広がったのは、 むしろテロリストが追い詰められている証拠に思える。
悪いことは重なるひねもす雨で寒かった。 眠かったしどこか体調が変で運転する感覚も普段とどこか違った (安全運転できたけど)。 一昨日はまって削り上げた自作リード(オランダ式)のピッチがあまりに低過ぎるのに愕然とする。 おまけに勤め先に持参したリードがどれもほとんど鳴らない。 休みのうちに息がすっかり弱ってしまったためなのか、 体調がどこか優れなかったためなのか、 リードの状態がすっかりダメになってしまったからなのか、 全く分からず。 低音が下がらなかったのがせめてもの救い。
ひねもす籠る金曜に都内での用事は済ませたし、 外は曇って寒そうだったので、 ひねもす寮の自分の部屋に籠る。 こんな日こそ部屋の片付けをどんどんすべきなのに、、 代りに溜めていた日記を書き上げ、 オーボエリードの自作も少しする。 ああ、でも気が済むまで何日も何もしないでぼんやり過ごしてみたい、、
午後、サルのようにアマゾンに注文していたCD 2枚が届き、早速聴きまくる。 1枚はエニグマ(Enigma)の「ボヤジュール(Voyageur)」。 コピーコントロールCDを扱ったのは初めて。 著作権の保護のためとは分かるけど、 普段使いのCD-ROMドライブ(Panasonic KXL-810AN、SCSI接続) で聴けないのは不便。 エニグマが文字通り謎のアーティストとして衝撃的なデビューをしたのが1991年、 私が就職した年だったこともあり、 自分の半生をちょっと振り返ってしまった、、うっ、苦い、、 今度のアルバムは、聴く者の心象風景をいろいろ喚起するような曲ばかりだった。 ユニークでついうとうと聞いてしまうけど、 アコースティックの楽器が好きな人には、 音の処理に凝り過ぎたり頼り過ぎた感じがして物足りないだろう。 もう1枚はデヴィッド・アグニュー(David Agnew)のケルティック・オーボエ(Celtic Oboe)。 聴いたことのある曲が数曲入っていて、 それらがオーボエやアングレで奏でられて、感激。 クラシックが好きな人には物足りないかもと思うけど、 感想を書く前にカレドニア(Caledonia) や春のきざし(Winter's End、 主旋律をイリアンパイプが奏でるので私にはたまらない)等々を気が済むまで聴きたい。 アグニューに刺激されたのか、 深夜までオーボエリードの自作にはまる。 ナイフを十分砥いでいなかったのが原因でティップを欠かしたり、 一部削り過ぎたりしてしまう。 おまけに集中力も低下。 ひどい出来。 でもこれでどのくらい鳴るのか試そうと思う。 昨日今日と珍しく休肝日。 一昨日はしっかり飲んだし、 明日休日で飲むかもしれないし。
今日はつくばで9時にチェックアウト、11時に帰宅。 しばらく部屋でのんびり過ごす。 午後は29日の市民クリスマス (つくば市内のカトリックとプロテスタント諸教会の合同で聖歌や讃美歌を歌うイベント) の練習に飛び入り参加。 テナーを練習したけど、なかなか譜面が読めないで困った。 当日はうまく行くように。
平日休み今日は訳あって有休行使。 上京して上野の美術館を巡る。 平日なら混んでいまいと思ったから。 まず国立西洋美術館でレンブラント展を見たけど、いまいち。 レンブラント本人の作品が少なかったうえ、 小さめの作品が多く館のスペースをもて余していたので。 次に上野の森美術館の「ピカソ・クラシック展」を訪ねたら、 何と入口そばでもとやのエスプレッソカーを発見。 ダブルエスプレッソを頂きながら、 神戸郊外にもうすぐ店を出すと言う若い男のバリスタと雑談。 この特別展とタイアップで期間中ここに車を出すという。 さてその後作品を見たけど、、 何でもできたんだね、この人。 その後は国立博物館でダイヤモンド展、 大徳寺の襖絵展と伊能図展を、 芸大美術館で近代日本の工芸展を鑑賞。 ダイヤモンドの宝飾の中では特に、 以前見た庭園美術館での特別展同様エドワーディアンに魅せられる。 プラチナの冶金技術が確立されて、 繊細かつ清楚で美しいこれらのジュエリーの製作が可能になったのだ。 おそらく製作に時間もコストもものすごくかかるので、 現在は作るのが至難だろう。 例えできたとしても、冷たい感じのするものになるだろう。 製作者には技術のみならず芸術のセンスも多大に求められると思う。 襖絵展では千利休の書簡を発見。 書簡はまだ良く読めないけど、 少し読めただけでも昔の人が身近な存在になった気がして楽しい。 伊能図を何枚も見たのは初めて。 他に樺太の地図(初めて島として描かれた)も興味深く見る。 工芸展の作品の多くは何だか細々した作風だったので、 見ていて何だか詰まった気分になる。
まだ時間があったので、
恵比寿ガーデンプレイスの写真美術館に
「不肖」宮嶋カメラマンの報道写真展を見る。
戦場や事件/事故現場の貴重な写真を有難く拝見、
酒脱だけど重みのある本人の説明文をしっかり拝読。
会場で宮嶋さんをお見かけしたが、
ユニークな文章からは想像できないくらい、
穏やかで礼儀正しそうな方だった。
それなのに内地の普通の人からは感じられない、
何か黙らせるようなものが感じられた。
とにかくこれからも、御無事で。 最後は渋谷のやまざきでボジョレーヌーヴォーと 入荷したばかりの貴重かつ蜂蜜よりも甘い貴腐ワイン (ヌーヴォーと同じ蔵元産の限定入荷品)にすっかり酔いしれる。 今年のヌーヴォーは猛暑のため糖度が高く、出来は最高という。 確かに香りが甘美で、色も艶やかで美しく、おいしい。 ボジョレーヌーヴォーをおいしいと思ったのは生まれて初めて。 だけど我々がこの滅多にありつけないだろうワインをただお金を出して楽しんだ一方で、 彼の国では猛暑のため旱魃と1万人を越える死者が出たことを私は飲む間も忘れなかった。 こちらの従業員はヌーヴォーの確保のため蔵元で葡萄の収穫を手伝ったそうだが、 お金に換えられないことをなさったと私は思った。 今日は都内に泊まる。
比較的穏やかに終った日朝出社するや否や突然実験の予定が入り、 お茶を飲む暇を捨て、実験開始。 昼前に余裕で終える。 昼休みのオーボエの練習ではチューブを1 mm切断 (47 mm→46 mm)した完成リードをテスト。 ケーンがへたって寿命が近かったけど、 音程が取りやすくなってうれしい。 帰宅して部屋の中を少し片付けて少し寛げる。 木曜日はコーヒーを飲まない日。 明日飲む予定なので、金曜の代りに今日を臨時休肝日に。
良くなかった日読者が読んで困るが、良くなかった日だったのだ、今日は。 昨日夜更ししなかったのに、寝不足。 体が良く眠れなかったのか、体がうまく動かず、 それが元で、一日中苛立った。 褒めても良かったのは、焼け食いしなかったことくらい。
何で眠れなかったのか他昨日は10時過ぎに床に就いたのに深夜まで何故か眠れず。 今日も寝不足。 今月末目標達成予定のダイエットのため食事を今までより抑えている。 達成できるかは微妙。でも空腹時の体重は目標まであと1.7 kg未満のはず。 今日のオーボエの練習ではタンギングが下手なのに気付き、 より丁寧に練習したら、慣れないことをしたのか、ぐったり。 舌先だけの運動だけ増えたのに。
飲み過ぎたはずは無いのにあまり眠らず気分も体調もいまいち。 昨晩久しぶりにドイツワイン (2001 Siebeldinger Koenigsgarten (Pfalz)、カビネット) を空けたけど、ハーフボトルだし。 なのに昼休みオーボエの練習はしっかりやってしまう。
連日上京(24 Nov 2003記) 前日同様この日の日記も書き忘れる。 レシートを参考にしながら書くと、、
この日の軌跡(24 Nov 2003記) この日は妹のプレゼントを探して贈るため都内を東奔西走した。 彼女は洋菓子がいろいろ食べたいと言う。 誕生日の後この日の日記を書こうとして忘れ、 この日どうしたかあまり思い出せなくなった。 手元に当日のレシートがあるので、 これらを頼りに思い出しながら自分の軌跡を書き残そうと思う。
今日のオーボエ昨日チューブを1 mm切断した完成リードは異常無く鳴らせたので、 今夜も割れた完成リードのチューブ(グロタン、真鍮) 1本を42 mmまで切り落とし、 ダモーレ用のケーン(グロタン、舟形)を巻いてオランダ式リードのブランク1本を作製。 2週間くらい自然に乾かしてから削ろうと思う。 仕上りが楽しみ。 飽和食塩水を仕切りに入れて密閉した (相対湿度75%を保てる)タッパーに保存しておいたリード数本が少しかびているのを発見。 暑かった時にかびたのだろう。 今後はタッパーを冷蔵庫に入れるかも。
切断私の部屋にはもう寿命になった完成リードがごろごろあるが、 ほとんどがそのままでは私には長い (47 mm、46 mmがちょうど良いのだが) ためチューブを再利用できず困っていた。 一方私は42 mmのチューブ(オランダ式)も使っているが、 今日購入先のJDR のウェブページを見たところ紹介されていない。 それに前回訪れた時在庫が少なかったのを思い出した。 そのうち手に入らなくなるかも、、 それなら手持ちのチューブを短く切れば良いのではと一度は思ったが、 ノコギリでは、不本意に斜めに切りがちだし、 チューブの断面を歪めてしまううえに、 切口が粗くそのままでは手を切りそうだし、 バリを取るのが大変等々考えて実行しないままだった。 でも今日ふと気付いた。 イリアンパイプのチューブを自作するため 真鍮のパイプを切断するためにパイプカッターを買ったではないか! 帰宅して早速パイプカッターを使ってオーボエチューブを切ってみたところ、 金属もコルクも簡単に切断できたうえ切口は真直かつなかなかきれい。 パイプカッター付属のバリ取りを使って作業は完了。 完成リードも2本切断。 明日鳴らしてみよう。 切断は楽しい(この1文だけ書くと危ないような気が、、)。
比較的平穏な日々が続いている。 今日は久しぶりに晴れたので、 昼休みオーボエの練習の後、 車をフクピカできれいに。 ネイチャーの科学ニュース(18記事)を読みまくる。 石鹸が切れたので補充。 使っているのは車検の際もらった ペリカン というメーカーの「ナチュラルハーベスト」。 泡立ちが使い切るまで落ちないのでびっくりかつ感激。 おすすめ。 夜NHKの番組「ためしてガッテン」 でピザをおいしく焼く方法が紹介されていた。 いろんな種類(ナポリ式、アメリカ式とローマ式) のピザをゲストがおいしそうに食べるのを見ていて、 こちらもおいしそうとは思ったけど、 食べたくて苦しむことはなかった。 ダイエットがうまく続いているのかな? でも最近塩分の取り過ぎか体重がなかなか減らない。 神経を使って良く眠れるだろうと思って、 夜オーボエリード1本(オランダ式)を巻く。 ナイロン糸に蜜蝋を塗っておくと糸が滑りにくいので良い。
いろいろ朝のニュースを見る。 うーん、この結果が最良かも。 自民が議席を取り過ぎたらかえって今後まとまらなかったりして。 政策に失敗したら与野党交代が現実味を帯びて来たし。 もう初心者マークの着脱をしなくて良いので、 運転が少し楽しくなる。 今日は冷え込んだ。 オーボエの練習所にしている物置の気温も20℃台まで下がる。 夜ネットで自動車保険の更新。
早めに帰筑昼は渋谷にいた。 もとや のエスプレッソカーを発見。 古いスタンプカードでダブルエスプレッソを頂いたのをきっかけに、 明るい若い女性のバリスタと楽しく雑談。 近くのフォーナインズ を久しぶりに訪問。 若い男性の店員さんの最初の台詞が 「投票には行かれましたか」だったのには驚いた。 意外かつ素敵。 柔軟なチタンフレームの蔓を折り畳まない眼鏡を興味深く掛けてみたりする (実に楽に掛けられたのに驚いた)。 眼鏡ももう「1着」欲しいなぁ。 やまざきでチーズ(ボーフォール・エテとスチルトン) を買って銀座線に乗り渋谷を後に。 手帳を探したりしながら汐留から銀座を経て東京駅まで歩く。 だんだん寒くなってくる。 4時過ぎに帰筑。 バスを乗り換え投票所へ。 無事投票を済ませる。 自動車保険の更新が近付いていて、 候補の2社から郵便やメールが何度も送られて来ている。 片方からインターネットでの見積りのURLが通知されたのでアクセスしたところ、 インターネットエクスプローラ (IE)しか利用できないと言われる。 この会社からは以前余計な改行コードの付いた醜いメールを頂いていたが、 この時点で契約する保険会社は決定。 耳の垂れた「ゴーグル犬」と「ケア」のお姉さんの対決はお姉さんの勝ち (選ぶ方法が正しいのかは謎)。 夜は衆院選の開票速報を見ながら焼酎をちびちび頂く。 予想と違い自民の議席が伸び悩んで民主が躍進しているのが意外。
今夜も泊まるよ11月なのに部屋が暑くなったので昼冷房を入れる。 明日は都内でゆっくり過ごすため、 衆院選の不在者投票に行こうかと一度は思ったが、 離れた市役所まで運転するのが面倒だったので、 明日早めに帰筑して投票することに決めた。 2時過ぎにつくばを出て、 高速バスを上野で下車、 アトレのアンデルセンでチーズケーキをカフェラテとおいしく頂いて、 少し銀ブラしてから渋谷へ。 ミルクティーが飲みたくなってある喫茶店に初めて入る。 エプロンを着けている他は一見普通の女の子にしか見えない店員さん達の応対が素晴らしいので驚いた。 言葉がきれいで、丁寧に客にメニューの説明をして、しょっちゅう店の隅々に目を運んでいる。 「実はちょうど1年前免許を取った後水戸店に入ったことを思い出して嬉しい気持ちになった」 と話したら喜んでくれたみたい。 チャイを頼んだらポットにたっぷり入って出される。 小さめの茶色の茶碗に注ぎ、 抹茶(薄茶)の手前でゆっくり(半時間以上)楽しむ。 隣のテーブルをふと見ると女の子3人が2人前くらいの茸のスパゲッティ1皿を一緒に頂いている。 残さないで頂きたい量だけ頼んで頂けるのは客としてはほんとにありがたい。 ここは渋谷の雑踏を忘れさせ、ほっとさせる所だった。 やまざきで南フランスのある蔵元さん御夫妻をお迎えしてのワインのセミナーに飛び入り参加。 喜び(pleasure)のためのワインと情緒(Emotion)のための(高級) ワインの2種を造っているという台詞が特に印象的だった。 今日は都内に泊まる。 今月はあと2回は泊まるかも。
今日は休肝日。 食事を控えた日。 車に初心者マークを付ける最後の日。 帰宅後自分の部屋の机上に2週間以上サスペンドさせたまま放っていたサブノートPC (チャンドラ2)をシャットダウンして片付けた日。 片付けたので他の作業がしやすくなった日。 その後久しぶりにリードを巻いた日。
おおよそ不調飲み過ぎたのか寝不足か、 両方ともかもしれないが、 とにかくひねもす不調。 今日実験の予定を入れなくて良かったよ。 なのにオーボエの練習は、 息が良く出たうえ、 今まで調子の悪かったリードが何故かなかなかうまく鳴って、 うまく行く。 昨日飲んだ代りに今日を休肝日に。 体調回復のためと明日の実験に備えて夜一度寝てから早めに就寝。 最近人の顔はおぼろげながら思い出せることが多くなったのに、 反対に名前を思い出すのが苦手になった。 以前は逆だった。 この歳になって少しは人間らしくなったのかな?
上京2日目8時まで熟睡したのは久しぶり。 ホテルで無料の簡素な朝食を取って また部屋で1時間近く休んで10時前チェックアウト。 新宿伊勢丹地下二階「BPQC」を初めて訪問。 地下1階の混雑が嘘のように思えるほどここは静かで明るく、 ハーブや花の香油らしきにおいが辺りに立ち込める。 タマラ のコーナーを覗き、カフェで寛ぐ。 ロイヤルミルクティーを頼むとステンレスのポットで出され、 ちょっとリッチな気分に (ボーンチャイナのポットはここには似合わない)。 ココアのにおいが何故か少ししたけど。 タマラって何者だろう?いまだに良く分からない。 「BPQC」は何の略だろう? 昼前に新宿を発って蒲田のアプリコへ。 フィアブラット の第2回不定期演奏会を聴きに行くのだ。 でも開場まで時間があったので、 近くのタリーズでエイジドスマトラ (大好きなスマトラは久しぶりなので感激) を楽しみ、 ピーカンチョコのパウンドケーキをつついて半時間ほど過ごす。 禁煙席と喫煙席の間にしきりやドアが無いのに、 煙が禁煙席に流れて来なかったのは凄い。 開場の時間に会場へ行くとぶんさんに遭遇。 一緒にフィアブラット のプレコンサートを1階席で聴いて (ひろ さんの「フィアブラ5」の演奏は聴いていて楽しかった。 ルネサンス時代のそれみたいな曲だった) から、2階席へ。 はらめぐ さん、つかでん さん、Puchnerさん他の皆さんと再会。 曲目はプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」 とブラームスの交響曲1番。 私には前回のラフマニノフの交響曲の感動があまりに強かった (曲を演奏したい団員一人一人の熱い思いがひしひし伝わった)ので、 アンケートに結構きつい感想を書いたりした (アンケートを見た回収係のお姉さん達の表情が一瞬凍ったように見えた。 だけどちゃんと住所氏名をインクで書いて意見したよ)。 とは言え演奏自体は本当にしっかりしていて、 弦や打楽器の演奏が特に良かった。 アンコール曲では団員の互いの再会や再び演奏した喜びが強く感じられた気がした。 演奏会の後は皆さん用事があったり等で自然解散となる。 アマチュアオーボエ吹き数十人を集めてしまう ひろ さんやぎじん さんの魅力を改めて知る。 私は東急線を利用して (つかでん さん教えてくれてありがとう) 渋谷のやまざきへ。 今日からバーカウンターのメニューが変わったので、 休肝日を明日に変更して今日もワインを楽しむ。 ここのアマローネはうまいね。
午後ゆっくり上京3時過ぎメガライナーに乗って。 丸の内のQBハウスで散髪してから、 丸ビルのスープストックトーキョーで軽く食事。 段々スープの塩気が強くなってきた気が。 ここのパンを初めて頂いたけど、 ふわふわで物足りなかった。 米もジャポニカで物足りないし。 有楽町のビックカメラ、ソフマップと無印良品を覗く。 ソフマップでは中古または再生?されたノートPC (IBM ThinkPad)をたくさん見る。 OSのインストールされていないものもあるようで、 トラックポイント付のノートPCでPC-Unixを使いたい人には朗報かも。 無印には使ったり頂いたりしたい物がたくさん。 やまざきのワインが9日まで売られているのを見てびっくり。 ロイボス(ルイボス)茶の値段がだいぶ下がって嬉しい。 現地じゃほんとに安いのを知っているから。 銀座伊東屋では来年の手帳を探す。 二度と貴重な演奏会の日時を間違えまいと思ったのがきっかけ。 今のところダイゴー というメーカーのが使いやすそう。 渋谷のやまざきでワインをゆっくり楽しんで、 今夜は東京に泊まる。 11時半早めに就寝。
籠り日和今日のつくばは朝一時小雨だったもののひねもす曇。 ひねもすほとんど何も考えないで過ごす。 今の私には最も大切なひととき。 日記の更新は急がないことにします。 |