ダブルリード楽器

02 Nov 2007更新

私はダブルリードの楽器が好きで、 現在5種の楽器を所有しています。 全部演奏できるようになりたいのですが、 どれも思ったよりずっと演奏が難しいこと、 持ち運びが楽なことと 昼休みの空き時間に練習しやすいことから、 現在はオーボエとオーボエダモーレを主に練習しています。 オーボエを購入した翌年の2001年から簡単な曲を人前で演奏できるようになる目標を立てているけれど、 いつになったら達成するのだろう、、 でも今までの練習を振り返ると確かに進歩しているし、 日々楽器の練習から色々学んでいます。 2003年以降は演奏を早くできるようにすることよりも、 基本を身に付けることを優先しています。

小さい頃からクラシックが好きでしたが、 1980年代末から(日本で人気になる前から)ケルト系の音楽が大好きになったため、 そちらをクラシックよりも先に演奏できるようになりたいと思っています (変ったことを言うと思われるでしょうが、クラシックのそれより音域が狭いこと、音の強弱が激しくない (というかほとんどメゾフォルテ?)こと、 装飾音が凝っていること、調がそれほど多くないこと等をちゃんと承知していれば、立派な練習曲になると思います)。 課題曲にしたのは「ドハティーズ・リール(Doherty's reel)」というアイルランドの4/4拍子のダンス曲です。 テンポはアレグロで、まずは装飾音抜きで演奏できるようになるのを目標にしています。 でもその前に「スカイ・ボート・ソング(Skye Boat Song)」かな? それとも「カレドニア(Caledonia)」かもしれない。

(28 May 2005追記)
スカイ・ボート・ソング、カレドニアとロンドンデリー (実は難しい)は何とか演奏できるようになりました。

(02 Nov 2007追記)
2007年10月31日、誕生日を迎えた友人へのプレゼントとしてオーボエで1曲演奏して録音したもの (wav形式、zip圧縮)。 これでやっとオーボエ吹きになれました。

Note of Doherty's reel

ドハティーズ・リールはこんな曲です。 そのうち(いつ?)清書します。



ホームへ